QUATTRO

paris match QUATTRO歌詞
1.眠れない悲しい夜なら

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

眠れない悲しい夜なら会いに行くよ
子供の様に優しくなれる時間を君と過ごせるなら

ワガママも言いたくなるだろう 叶わぬユメ 心に刺さり
僕には話せばいい
少し楽になれば

まだ靄のなかの海沿いの道路 ふたりで朝に向かおう
忘れてしまおう 秘密の痛み 月曜日の憂鬱も
橙色に街 包まれる前に

僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの?
ふたりが失くした大事な儚い生命の為に強くなれるのなら
もう嘘はいらない
愛が絶えることなどない

眠れない悲しい夜なら会いに行くよ
汚れていない君だけの未来だよ 誰も奪えない

テーブルの上に花を飾って微笑む朝をあげよう
凍える時代の雨降る夜はふたりであたためあおう
気付いていたよ 隠してた傷跡も

僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの?
ふたりは失くした大事な儚い生命の為に強くなれるの?
僕らはこれから生まれる小さな生命の為に何ができるの?
ふたりが失くした大事な儚い生命の為に強くなれるのなら
もう何もいらない
愛が絶えることなどない


2.SUMMER BREEZE

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

真昼の月を瞳に映写し出してる hello
仔猫微睡む あの桟橋の途中で hello

「心に住む女性がいる」「それなら少し忘れて」

飛行機雲がぼんやり空を切り取って行く
翼の影がまっさらな海を横切って行く

夏の女神よ 有り得る事のない奇跡を
南の風よ あの人のココロ揺らしてよ
summer breeze
すでに花は咲きこぼれている
此の想いは伝えきれていない

また飛び交っている使い捨ての言葉には bye bye
気まずい夜の口先だけの優しさ bye bye

恋より深い世界にあなたは気付いているの?

ひとりよがりで退屈だった映画の様
大人だったら描き換えてよ この物語を

夏の女神が真新しい恋の紙頁に
南の風と見とれている間に抱きよせて
summer breeze
私がまだ切り出せずにいる
台詞がまだグルグル巡礼る
すぐに真新しい夏の紙頁が
南の風に誘われるように開かれる
summer breeze
すでに花は咲きこぼれている
此の想いは伝えきれていない


3.STAY WITH ME

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

stay with me
過去と未来のあいだにはりつめた いまをゆるめて
stay with me
水辺のせせらぎ聴いて眠るまで 恋をひとひら
stay with me

しなやか ひそかな響きに浮かれていたい

stay with me
巴里の画布に描いた幻まで抱きしめたいふりをして
stay with me
檸檬の香りと黄色が映えた空に隠されたラプソディ

stay with me
あなたに触れてほしいの 踊るから サテンのドレスで
stay with me

サヨナラ サヨナラ
あなたは驚かないの?

stay with me
ほんの少しは自惚れてみたいから 明晩はクロコのヒールで
stay with me
窓辺で交した さりげない接吻に
隠してたラプソディ


4.Rio de Amor~feat.Pamela Driggs~


5.ANGEL

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

蜜月に 貝殻探して埠頭で迷い
明日行きの フェリー間に合わず途方に暮れる
風と碧 もう夏の片隅
砂の城は 過ぎた浪漫

甘い囁き 心をえぐり堕ちるのが嫌なら
雨に憑れたら 口紅を拭きただ思い出すもいい

秘め事の終焉に誰もが孤独りで希う
空に夜 塗るのなら少し月は残して
時世など理解らなくていい
夜の底で抱いていたい

君がもうすでに かつてのように微笑うのが無理なら
浅い眠りに誘われたふり 背中で聞けばいい

愛さないの? ふたりは愛せないの?
あの君は何処に 夏の夜に消える

時間は過ぎ去り 夏はまた去り 堕ちていく天使を
雨憑れたから 口紅を拭きただ思い出しただけ


6.F.L.B

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

星座が闇に隠れて優しい空が泣いて
終わりのない黒い雨の中 跪いた悪夢を見た

淡い初夏の香いを運ぶ偏西風に願おう
報復よりも哀しい瞳の少年の頬に接吻を

語られた
繰り返し
“夢見ることが夢”

あなたは嘘に夢中で覚えていない
ベイルートの花嫁の詩を
儚い朝焼けの詩を

ブラウン管の裏に何を隠していると?
ラム酒に疲れた者が祈る 偲ぶべき人の数を

歴史なら
繰り返し
愛は削ぎ取られる

いつから嘘を重ねて隠し続けた?
慟哭いていた花嫁の元に
遠い庭に
虹のヴェールはもう届かない
ささやかな夢が崩れ去った
朝焼けの庭に


7.潮騒

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

誰かのクーペ流れる古いjazz
雨雲すぐに近付く 夏が行く

シエスタは言い訳で
その指で背中までまた貫いて

花の蜜に可憐に無常に溺れていく 蝶のように
次第に潮騒遠くなるの 消えるように

もう誰もいない砂浜 残されたビーチチェアー
愛し疲れた夏が行く

リナリアが枯れる秋 淋しさも増すだろう

充たされていた

心すでにどしゃ降り
激しい恋に打たれて 蝶のように飛べずに
潮騒遠くなるの 逃げるように

何故 時は
何故 夢は
何故 空は
何故 海は
何故 あなたは


8.PARIS STRUT


9.ARTHUR'S THEME(BEST THAT YOU CAN DO)

作詞:Peter Allen・Burt Bacharach・Christopher Cross・Carole Bayer
Sager
作曲:Peter Allen・Burt Bacharach・Christopher Cross・Carole Bayer
Sager

Once in your life you will find her
Someone that turns your heart around
And next thing you know
You're closing down the town
Wake up and it's still with you
Even though you left her way cross town
Wonderin' to yourself
Hey what have I found

※When you get caught
Between the moon and New York City
I know it's crazy but it's true
If you get caught
Between the moon and New York City
The best that you can do
The best that you can do
Is fall in love※

Arthur, he does as he pleases
All of his life his master's toys
And deep in his heart he's just
He's just a boy
Living his life one day at a time
He's showing himself a pretty good time
He's laughing about the way
They want him to be

(※くり返し×2)


10.アルメリア ホテル

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

初夏の陽射し避けるかのように日除け降ろす
秘密の部屋に

禁じられた楽園に魅せられただけなら
あんなふうにしたたかな女にならない
ふたりが重ねてた 彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで
真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの

俄雨に火照り覚まされ 夏に酔った涙かくして

軽はずみの遊びだと無理にでも微笑む
貴方の手で鍵かけて 秘密の部屋に
私が呟いた 彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けた束の間の恋
ロビーのアルメリア
虚ろなふたり 見つめていた

ふたりが重ねてた彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで
真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの


11.NIGHTFLIGHT

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

銀河旅する夜汽車夢見た
ふと目を覚ましたの moonlight

喉を潤すワインの香り
貴方を思い出す nightflight

逢いたくて逢えなくて
幾千ものため息つくの

自由に憧れたの
遥かな波の音聴きたかった
星には願い込めて
いつかの微笑みに会えますように

夏の孤島は美のモニュメント
何故 味気ないの? summer breeze
孤独りきり 珊瑚礁
あなたなしで生きられないの

自由に憧れてた私は 小さくて可笑しいよね
おやすみ 遠い貴方
おやすみ
少しだけ酔ったみたいね